団員の思い

【SOP】

千葉 佳代子

創立当初そこにいた自分にとって、ルーエは分身のような気がする。離れていた間も常に心は
向いていた。過去、現在、未来における進化の過程を自身の成長と共に見届けたいと思
る、この世で唯一無二の集団である。

木村 典子

趣味=合唱とひと事に終わらないのがコール・ルーエ。日々後退しそうな日常を前向きに刺激され、背中を押されて一歩前進、また前進。大変な事も楽しみに!歌を届ける想い「継続は力なり」愛される合唱団は青春の場です。

浜田 圭子

40年間、右肩上がりに前進し続けているルーエ。その中にいる団員は皆、悩み、苦しみ前に進んでいく。ルーエとは、自分との戦いの場であり、人生そのものである。今まではルーエに守られてきた。そのことに感謝をしつつ、これから先は、自立してルーエの歴史に責任を持てるよう、歩んで行きたい。

加藤 秀子

トルストイは「幸せに生きる方法、それは誰かの為に生きることだ」と言いました。ルーエはその誰かのために音楽を創り続けてきた合唱団だと思います。これからも、聴く人の心につながる音楽を届けられますように…。

佐藤 佳津子

人は誰でもいつも何かを待っている。おいしい食事、楽しい会話、久しぶりの旅行、週末のお酒。私はいつもルーエの練習を待っている。歌い出しの第一声。調子はどう?上々だね!あ、うんの呼吸に胸が躍り出す。歌うことは楽しい、ルーエで歌うともっと楽しい。だから年に一度の演奏会を聴きに来て下さる人達が心から待っていてくださるようにいつも全力で歌いたい。

新名 静子

コーんなに長く歌い続けている混声合唱団は他に類を見ない。ルンルンで歌っていてもルンルンのもっと上を目指す。ルージュのようにカラーを次々と変えていく努力を惜しまない。エッ!!と驚くコンサートで歌っているルーエと自分を夢見ている。

蟹江 揚子

ルーエに出会ってからの日々は『今日1日何をして過ごしたかな??』と、思うことが少なくなりました。まだ3年目ですが、皆さんと共有させていただいた時間が思い出となって(主に笑い。)私の中に大切なものが積み重なっている感じです。いっぱい学び、いっぱい食べて大きくなれる場所だと思っています☆いつもありがとうございます。

中島 恵津子【準団員】

私の人生の後半戦を、ルーエと共に歩んでいきたい。ルーエだからこそ、やってみようと思った。純粋に楽しいというのもあるけれど、色んな人の後押しで今の私がここにある。目には見えない縁に導かれ、私はここにいる。子育てもあと少しで終わろうかという所へきて、このまま仕事に追われて日々を過ごしてしまうのは、あまりにももったいない。これから少しずつでも前進していく私を、見ていて下さい。

杉田 志穂【準団員】

沈んでいた心に、元気と光をくれたルーエの歌。ワークショップ参加をきっかけに、ルーエへ踏み出した一歩。今度は私がルーエの美しい、力のあるサウンドの一部になれるよう、精一杯頑張りたいと思います。

【ALT】

五十嵐 悦子

青春の総てだった20代苦悩の連続だった30代生活環境が変わり少し後退りした40代戸惑いながら少し前に出た50代そして、60代となった今、まだ歌っている私。コール・ルーエ初めての練習は7人でした。あれから40年。あの頃想像できなかった世界にいる幸せ。

細谷 弘美

音楽に向き合うことは自分に向き合うこと。継続することで、何かの役に立てればいいなと思います。自分の声に向き合って、みんなの声とステキなハーモニーを醸し出せるようにと願っています。

栁澤 孝枝

20代、混声合唱ができるだけで充分だった。30代、めざせカーネギーのスローガンを信じ、ニューヨークにカーネギーホールを見に行った。40代、演奏会という非日常的な麻薬に陶酔していた。50代、ルーエのことは考えていたけど、遠まきな参加になった。60代、合唱できるところがあってよかった。

井上 登美子

自分の学んだことを活かす場所、それがルーエ。そしてこの場所でたくさんのものを学ばせてもらった。これからは恩返しをする場所になる。新人さん!これからのルーエを背負って行ってね。ルーエは人生の学び舎なり。

石塚 千枝子

新しいモノに挑戦したい!自分を変えたい!などと思った訳ではない…好きな歌が歌える!気持ち良くハモれる!それだけを思い飛び込んでしまったのが運の尽き…様々な事をやらなければならない。NOは無い。試練の連続。だが、それが故に今まで想像も出来なかった自分に出会えた。新しい発見が溢れ出る。この不思議な道は、まだまだ続く…

大川 真佐美

コール・ルーエ=チャレンジ。ルーエの歌に出会わなければ、こんなに充実した時間と喜びを実感することは無かったでしょう。誰にでも平等に1日は24時間。その大切な時間をルーエに賭けてみたいと思います。

白石 洋子

私にとってルーエとは?と言っても答えるのは難しいです。ただ、ルーエでの活動を通して何かを感じたり、ルーエで歌う度に自分が楽しくなってきます。
これから過ごす時間も大切にしていきます。それが、私にとっての幸せですから。

市野井 利江

入団して1年、ルーエの活動は驚きと感動の連続だった。ただ『歌う』だけではないこの場所で、これから何が待っているのか不安と期待でいっぱいである。ただただ、一生懸命歌い続けていきたい!!

【TEN】

杉原 謙治

40年の長きにわたり、ルーエと共に歩んできた我が人生。そしてやがてこの場から去ってゆく時が来るだろう。次の世代がルーエを通じて充実した人生を歩んでくれればと願う日々である。

諏訪 幸男

私は、昭和30年、デュークエイセス結成の年に生まれました。コール・ルーエ第3回の定演で初めて舞台に立ち、以後40周年を迎える今日まで歌い続けることができたのは多くの方々のお陰様と感謝申し上げます。デュークの皆様のようなわけには行かないと思いますが、あと10年、50周年記念演奏会まで元気で歌い続けたいと思います。

大澤 昭彦

ルーエとは定款にも掲げてあるとおり、まさに合唱を通じて人間育成の場所であると思います。もしルーエに入団していなかったとすると今の自分は無かったような気がします。それは集団に関わることによって人に対する心理や物事の本質を必然的に考えようとするからであります。振り返ればこの三十年間に数えきれない程多くの人と関わってきました。まだまだこれからも多くの人と出会うことが大変楽しみです。

河原 務

僕は何よりも音楽が好きです。そして音楽活動を続けていく事で、自分のストーリーが刻まれていくと思っています。ルーエは僕に沢山のストーリーを与えてくれました。そんなかけがえのないルーエのストーリーの一部になりたい。それがルーエにかける熱き想いです。

黒崎 委成【準団員】

今年、最初の練習日に、コンサート用の楽譜をもらって思わず、ワークショップの時より倍以上の曲数に、覚えられるかな?と思いました。練習を重ねていくうちに音を取れるようになったのですが、歌詞の1番と2番を間違って歌ってしまうので、これはイカンと家に帰って個人練習で、自分のパートのメロディーを歌いながら、ノートに歌詞を書いて覚えています。楽譜の1番と2番の歌詞の所に、蛍光ペンで色分けしています。

【BAS】

小桧山 博

鉄は熱いうちに…打たぬまま焼き純しの如く30数年を経て還暦目前の今。ただその度々に頂いたお客様や知人からの熱い想い、なによりも仲間からの熱き支え…それら全てにただただ熱き感謝あるばかりです。ありがとうございました。

浜田 樹

「あ~何もかもうまくいかない。もうダメかもしれない…」「♪知らず知らず歩いてきた細く長いこの道♪」「歌っていいなあ、コーラスっていいなあ。もうちょっと頑張ってみるか」 ルーエがそんな存在であり続けることができればと思っています。

佐藤 健

人々に歌い継がれた流行歌は人の心に沿い元気付けてくれる。そんな歌の数々を、増えていく家族や仕事や人生のあやも織り込んで歌い、お客様も共感してくださる。そんな場を与えてくれるルーエに、時々たまらなく感謝したくなるのです。

斎藤 靖和

 
入団以来、ルーエの定演での毎年の大盛況さに、ただ驚きの連続である。着実に進化し続けるルーエのために、今の自分に自問自答を投げかけてみた。ルーエの発展は、己の発展、ルーエの躍進は己の躍進、そうルーエの繁栄はすべて己の向上のためだから…。

黒崎 正之

熱き想いは……良く解らないが、団員の1人1人がそれぞれ違う環境の中で、ある1つの目標に取り組む姿勢や共に過ごす時間が楽しくて、そして何よりもみんないい人ばかりだから。「やるぞ!」という思いになります。